2019年7月23日火曜日

Crane girls - 鶴童 Film version. フィルムカメラで撮った写真が大好きです。 どんどん便利になる世の中であるこそ、そこにある懐かしさ、不便さが尊いと思う。 世の中はどんどんIT化が進み機械やテクノロジーが出来ることが増えて人間の仕事が変わっていくことでしょう。 きっとうちの9歳の息子が現在Ipadでいとも簡単にやっていることが数年前はコンピューターを熟知した人のみが出来たことでしょう。 メモリーも速さも正確さもどんどん、これからもっともっと進歩します。 私は全くビジネスとかそう言った専門家ではないですが、これから何年か先には人間の仕事であるべきものは、 生物の持つ暖かさや予測できないゆらぎ、懐かしいと思う感情、あえて不便だけど芸術性を感じられるものは残るのではないかなと思います。 そりゃ全く実際何が起こるかはわかりませんが・・。私は全く頭良くもないので漠然としすぎた意見! 例えばコンビニで人間の味覚を計算してパーフェクトなコーヒーをマシンで作って100円で提供できるかもしれません。 でも400円出して馴染みのカフェに行って「今日は寒いですね」なんて一言挨拶しながらさし出されたコーヒーはいつもよりちょっと熱く感じられるかもしれない。バリスタがちょっと手が狂ったのかもしれない。でももしかしたらお客さんが寒そうにしている顔をみてちょっと温めてあげたいと思ったのかもしれない。自分の手が冷えていただけかもしれないけど、そう言った想像力、それって人間と人間のコミニュケーション。4倍払う価値がある。 着物着付けマシーン、変わり結びマシーンは需要も少なそうだからコストをかけていちいち機械を作ることもないでしょう!人間のやる仕事でいてほしいし、現代の洋服より時間のかかる和服の着替えの時間もゆらぎの時間と愛おしく思ってほしい。も私は肩が上がるうちはどんどん仕事をしていろんな人間と関わっていたい。 で、何の話だっけ? あ!フィルムカメラの写真が好きだって話か! Photo: @kobune.753 @hikida_sayaka Stylist: @kimono_salaokabe HMUA: @hana___candy Model @kanamigo and Mio


0 件のコメント:

コメントを投稿