立涌文様ーリズム感のある二つの曲線からなるこの文様、和服の文様の中でも特になぜかこの文様が好きで、見かけると思わず手に取ってしまいます。湯気が立ち上る姿を連想させ古来から吉祥文様とされているようです。 シンプルでメタリックな光沢のある錆浅葱色に立涌の地紋の色無地、 都会的なコーディネートにしたくて黒のシャープなデザインの袋帯を合わせてみました。 20代の私では到底似合わなかったであろうこういったスタイルが40代になってしっくりくる。歳を重ねるごとに着こなせるスタイルがあるのが和服の面白いところです。
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